共通SQL
GRANT
ユーザーにデータベースやテーブルの操作権限を付与する
解説
作成したデータベースユーザーに対して、特定のテーブルに対する SELECT(参照)や INSERT(追加)、UPDATE(更新)などの操作権限(Privilege)を付与する命令です。PostgreSQL、MySQL、Oracleなどで利用されますが、SQLiteには組み込みの GRANT / REVOKE によるユーザー権限管理はありません。
最小権限の原則(ユーザーには業務に必要な最小限の権限のみを与えること)に従い、セキュリティ事故や誤操作を防ぐために実務で多用されます。
権限の管理
- 全権限の付与:
GRANT ALL PRIVILEGES ON ...で全ての権限を一括付与できます。 - 権限の剥奪: 誤って付与した権限や不要になった権限を取り消す場合は、対となる
REVOKE文を使用します。
構文
GRANT 権限名 ON 対象オブジェクト TO ユーザー名;
具体例
GRANT SELECT, INSERT ON items TO miria;
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